なんでこうなるの

内閣改造で岩城光英さんが法相に、というニュースが県内でものすごく大きく報道されている。なんだこの扱いは?と思ったら岩城さんは福島県いわき市出身、自民党県連の会長さんなんだ。県民の声を国政にという期待の大きさが、紙面からあふれている。それだけ中央と地方の(正すべきものとしての)格差があるという現実なんだろう。久しぶりのカルチャーショックだ。

この夏は、たまたま海外からの視察グループの来町が重なった時期があった。その中の一人、カーネギー・カウンシルのI先生が訪問記を書く予定なのは知っていたが、8月末にNew York Book of Reviewにネット掲載されていたのを、今日発見した。全体としては、原発反対派にありがちな煽るようなトーンでは全くなく、さすがに良心的な態度で書かれていたと思う。しかし、職員からは結構ていねいに説明を受けていたはずなのだが、数字レベルでかなり大々的に間違っているところがある。なんでこうなるんでしょうね。一見信頼のおける媒体の、信頼のおける著者が書いたものでも、決して全部鵜呑みにしてはいけないということです。

平日夜飲み

昨晩は職場の仕事仲間を誘って居酒屋に行った。平日夜、職場の人とサシで、というのは私としてはかなり珍しい。いつの頃からか、周りで「優秀だなあ」という人はほとんどが年下になってきた。その仕事仲間も10歳下だが、お互い理屈っぽさではいい勝負であるw そんなネタで盛り上がり、久しぶりに12時近くまで飲んで(私はウーロン茶)、店を出て見上げた空が満点の星。東京と比べて、空気はやっぱりきれいです。

で、今朝は30分寝坊して、ヨガはパス。いちおう、毎朝20-30分はなんとかマットの上に立つことにしている。もともと福島生活は1年の予定だったので、持ってきたマットとラグは捨ててもいいやという使い古しだったのを、今回、自宅用6mmマットとお気に入りのしっかりしたラグを持ってきてお取替え。まあそれで別に練習の中身が変わるわけじゃないんだけど、やはり若干気分が違うような。今の時期、ちょうど朝日が入ってきて太陽礼拝が気持ちいい。のであるが、今日は睡眠を優先。Disciplineはどこへいった~

天然の栗は小さいのだ

昨夜は寒かった。6度だったそうだ。が、昼間は暖かかったので、いつもの道を散歩中、ハッチしたての栗をたくさん発見。人生初の「栗拾い」というものをする。さっそくゆで方を調べた。昨夜から半日浸水してクロッククッカーで一晩ゆで、そのまま夕方まで冷まして、とけっこう時間がかかる。さて今日の夕飯の楽しみに、と皮をむこうとしてみたが… 天然の栗というのは小さい。大きいのでも直径2cmあるかないか。包丁で半分に切って皮をむくといっても、小さすぎてむけない。なんとかティースプーンですくって食べるとたしかに栗の味はする。が、疲れる。作業量のわりに可食部が少なすぎ。結局半分食べて残りはあきらめた。栗に限らないが、売ってる果実は往々にして「不自然」なサイズなのだと改めて思う。

ちなみに、この辺の栗の中には放射性物質の基準値(100Bq/kg)超えが出ているみたいだ。昨年も道端で拾った柿で干し柿づくりに挑戦するといったら、「干すと放射性物質が凝縮されるんですよ」と忠告された。でも、野生の柿でも栗でも食べる重量といったらわずかだ(1キロも食べたら別の理由で身体を壊す)。私にとっては、初めてのことへの好奇心のほうが勝る。

週末の過ごし方

久しぶりにアポのない週末は洗濯日和。掛け布団を洗い、枕を干して、さて愛車しんじ君(※)2号(自転車)で出かけよう。いつもは1号(軽自動車)で行く、おとなり大玉村のあだたら産直およびその向かいの大型スーパーで買い出しへ。12039517_10207708581741769_2331743466538917387_nわかってはいたが、杉田から先のダラダラ坂が結構きつい。が、降りて押して歩くほどではなく、ファーストギアでなんとかクリアした。でもね、車で通っているとわからない景色が見られてよかった。

産直では久しぶりに葉物がたくさん並んでいた。それから無花果も!産直では新鮮な野菜が、ほんとにたくさん安く買える。こちらに来て最初のころはワクワクしたものだ。もちろん季節のもの、地元でとれたものしかないので、バナナとかアボカドとか、真冬にキュウリやトマトがほしいと思ったら、隣の大型スーパーに行くしかない。でも、産直のおかげで、50歳にしてたいていの野菜の旬というものがわかるようになった。

帰ってから30分ほど散歩に出る。日が長い時期は平日帰宅してから歩いていたけど、この季節はもう無理。ほんとにつるべ落としだもの。田んぼの中を歩く。そろそろ稲刈りの全盛期だね。軽く汗ばんだところで岳温泉へ。鏡池を一周歩いていつもの公衆浴場350円。土曜の夕方、さすがに混んでいる。お湯の熱さには慣れたと思ったが、今日はやっぱり熱く感じた。福島の温泉は高温の源泉をかけ流しにしてるところが多い。これぞ温泉。

(※)筆者は原田真二さんのファンです

目の前にあって見えてないもの

今月中旬に開催されるイベントのリレートークで、10分ほどしゃべってくれと依頼された。「新しい挑戦」というお題に少々困惑したけども、この手の依頼は超久しぶりなので、頭の整理のためにもありがたく引き受けることにした。で、今日はその資料づくりを少々。たかが10分、というのがかえって難しい。背景・現状をある程度説明したうえで、誤解を招かないギリギリまで端折らないといけない。おのずとエッセンスが蒸留されるはずなのだが…。うーん私ってやっぱり頭悪いかな、と思うときがあるが、今日はそんな日。

職場の周囲、歩いて行けるところに商店はないので、たいてい弁当を作って持参する。DSC_0849東京時代の自分には考えられなかったことだが、必要は発明の母とはよく言ったものだ(少し違うが)。でもたまには、職場に売りに来る総菜屋さんも利用する。特に水・金担当の惣菜屋は、安くて量が多くておいしいので、つい夕飯のおかずも、と買いすぎてしまう。今夜は揚げ物オンパレードになっちゃった。しかもビール付き。「個人の究極のリスクマネジメントは、食べなくても大丈夫な身体を作る(そのための精神を鍛える)こと」なんて、我ながらよく言うよ。(写真はある日のお弁当)

夕飯後、引き続きテレビの「地上デジタルが映らない」件に挑む。ネットは便利だ。このキーワードで検索したら、ちゃんと直し方が出てきた。県をまたいで引っ越ししたら、チャネル割り当てしなおさなきゃいけない、ということを学ぶ。リモコンのメニューボタンなんてまったく存在を認識してなかったよ。「目の前にあるのに見えていないもの」の一例である。