はくちょうとかめ

猪苗代湖の観光遊覧船、はくちょう丸とかめ丸。

運営会社がいちど廃業して解体の憂き目にあったのが、クラウドファンディングでよみがえった。

私もわずかながら協力した。

返礼のチケットで初めてはくちょう丸に乗船した。

うーん。。。

平日だったせいもあろうが、あわや貸し切り状態。

内容についていくつか残念なところあり。

これ、せっかく大勢の支援で復活したのだから、2回目の倒産はしてほしくない。

だからといって自分がリピーターになることは難しい。

なんでもそうだ。

一昨年、福島駅前の老舗デパートがとうとう閉店というとき。

みんな残念がって、最後のセールはたくさん売り上げたらしい。

でもその残念がった人たちは、私も含めて、そのデパートで月に何回買いものしていただろう?実はほとんど行っていなかったとしたら、その理由は何だろう?

子どもの頃の思い出のはくちょう丸をなんとか救いたい、と思った人たちは、大人になってから何回はくちょう丸に乗っただろう?ゼロ回だったとしたら、その理由は何だろう?

敢えてもっとひねくれたことを言おう。もしこの遊覧船が目玉の付いた動物を模したものではなく「ただの船」だったら?

名前も「いなわしろ号」みたいなベタな名前だったら?

はたしてあそこまで「助けよう」運動は盛り上がっただろうか。

正直、私はスルーしてたように思う。

世の中、役目を終えて退場すべきものは、ある。

いっときの感傷に突き動かされた「応援」の行動が必ずしも正しくないことだって、たぶんある。

でもやっぱり、はくちょうとかめにはがんばってほしい。彼らが猪苗代湖からいなくなったら寂しいもの。

でもやっぱり、自分はもう乗らないと思うけど。。。

▲仲間に置いていかれたらしいハクチョウ一羽。かわいそうと思うのは人間の勝手で本人は案外せいせいしてるのかも(笑)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中