おらがまちじまんの回

先般の人口動態調査では、依然として東京一極集中が続いていることがわかったらしい。その集中是正を掲げたのが、かの「地方創生」という政策だったはずだが、まるで面目が立っていないわけだ。最近は「地方創生」の言葉すら、ニュースでもあまり聞かなくなった。参院選の政見放送でもほとんど言及されてないと思う。

事実、私の住む福島市の人口も順調に右肩下がりである。福島県全体に原発事故の影響はまだあるから、多少はハンデをつけて論じなければならないだろうが、市内に不動産を持つ身としてはどうしても、「おい、県庁所在地がんばれよ!」と思ってしまう(笑)。増やすのは無理でも、せめて現状維持できるといいのだが・・・

もっとも、個人的には福島市はけっこう「穴場」なんじゃないかと思っている。東京一極集中といっても、明日から首都圏の外に誰もいなくなるわけではない。当面はブロックごとに1カ所、東北圏なら唯一の政令指定都市・仙台市に集中していくはずで、現に仙台の人口は一人勝ち状態で増え続けている。若者の比率も比較的高い。もちろん東日本大震災で被災地からの転入者が増えたなどの要因はあっただろうが、調べてみたら人口の漸増傾向は震災前からだ(もっとも来年あたりから減少に転じるらしいが)。 したがって仙台市街の不動産価格・居住コストは高止まりしている。

それに比べると、そこから新幹線で20分の福島市はかなり割安感があるのである。加えて福島市には、仙台とちがって、駅から車30分圏内にすばらしい温泉が3つもあるのだ!全体的にちょうどいい「トカイナカ」具合で住み心地がよい。自分で住む家を買うのも「投資」には違いないから、私の福島駅近マンション購入は悪い投資ではなかったと思っているのだけど・・・。ってこれは典型的な確証バイアスか?(笑)

もう一つ、福島のアドバンテージはおいしい日本酒があること。もちろんおいしい日本酒は全国で作られているが、福島県には何といっても「新酒鑑評会で金賞受賞数7年連続日本一!」というスバラシイ謳い文句があるのだ。

私が常連としてよく利用している福島駅前の観光物産館のラウンジでは、現在その金賞受賞全22銘柄の飲み比べセットが提供されている(売り切れのもあるけど)。受賞酒はほとんどが大吟醸。大吟醸なんて普段はめったに飲む機会は無いから、こんな贅沢は今しかできない。

(ちなみに、上の写真でわかるように福島県内には「豊國酒造」が2軒ある。一つは古殿町で、こちらは私も取材させてもらったことがある(こちら)。もう一つ、会津坂下町に全く同名の蔵元があることは、この飲み比べで初めて知った。どちらも旨いのは言うまでもなし。)

ま、最終的にはどこに住んでも「住めば都」なのだろうが、今回は我が町自慢をさせてもらいました。チャンチャン (^^)/

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。